闇の造園屋の話。ヤバい会社の見分け方。
建設業者で働くということは、ある意味世間の常識をそぎ落とす覚悟、柔軟性が必要だと思います。
初めて造園業で働いた時の、過酷な(今となっては笑い話?)のエピソードを羅列していこうと思います。
・初日に運転をミスしたら後部座席の職人が発狂、走行中蹴られる。
・トンカチを投げられる。
・元反社構成員、現役構成員が働いていてる。資金犯罪等により口座を凍結されているため、給料は手渡し。社保等なし。
・とにかく些細なことで激昂する。対話ができない人。
・社内で○麻が蔓延している。現場帰りのトラックで○麻パーティ。
・○麻がバレそうになると罪のなすりつけ合いで人間関係崩壊。
・Netflixの韓国ドラマの刑務所のシーンか?と思うほどの新人イビリ。(腕立て500回×休憩毎)
・様子のおかしい新興宗教の信者
・ある日殴られて歯が全部なくなって出勤してくる人がいる。
実際に僕がこの業界に入って経験したことです。
建設業界は、この人手不足の時代では、
よほどの信念や自分の考えがない限り選択肢から外す業界であることは客観的に考えて想像に難しくありませんよね。
実際、僕は業界4年目になりますが、こんな世間一般の常識を逸脱したリスク以外にも、いわゆる3k(危険、給料安い、休日少ない)ですので、厳しい環境であることは間違いありません。
あれ、俺何でこの業界で働いてるんだっけ......?
つづく