せっかく地面を踏む脚があるんだから。オランダの選択肢。
2023.6.18
唯一の休日日曜日。
8時前に起きて、ササッと用事を済ませて、ランチを作って食ったあとは今後、どうしようかといつものお決まりの思索。
今まで考えても考えても答えなんか出なかったけど、今日は一つの着地点を見つけた気がする。
専門職としての経験を積んで、日系コミュニティの力も借りて、最大限に駆使して、もっともらしくカナダを目指す?
同じくカナダ でも、永住権により確実にたどり着くために、ウィニペグやユーコンで仕事を探すのか?
はたまた貯金を全額はたく勢いでニュージーランドで専門学校からスタートするのか?
日本を出て海外に住むという事は常々考えていたけど、
どれも、長期間にわたって、企業や人の傘下に属するという点では、自分にとって相当なストレスがある事はもう、26,7歳になれば大体わかるし、かなり厳しい。
個人事業主ビザの取得が許されるオランダであれば...自分でビジネスを持って、さらにそこで軌道に乗せることができれば...
なんて考えが、人生の一つの計画として浮かんできた。
せっかく一人の人間に生まれて、行動できて歩ける身体があるのだから、自分でやらなきゃもったいないよな。
2023年6月11日.sun
7:30 起きる 洗濯
8:00 部屋の掃除とモンエナとネットサーフィン(黒帯会議など)
11:00 スーパー買い出し激混み
12:00 昼飯食う ブルックリンナインナイン見る
13:30
14:00 昼寝
14:30 洗い物する
15:00 もう休みが終わると不安になる
16:30 作業服とバター 買いに行く
17:30 ネット
18:00 晩飯つくる
20:00 ブルックリン99
21:00 シャワー浴びて寝る
闇の造園屋の話。ヤバい会社の見分け方。
建設業者で働くということは、ある意味世間の常識をそぎ落とす覚悟、柔軟性が必要だと思います。
初めて造園業で働いた時の、過酷な(今となっては笑い話?)のエピソードを羅列していこうと思います。
・初日に運転をミスしたら後部座席の職人が発狂、走行中蹴られる。
・トンカチを投げられる。
・元反社構成員、現役構成員が働いていてる。資金犯罪等により口座を凍結されているため、給料は手渡し。社保等なし。
・とにかく些細なことで激昂する。対話ができない人。
・社内で○麻が蔓延している。現場帰りのトラックで○麻パーティ。
・○麻がバレそうになると罪のなすりつけ合いで人間関係崩壊。
・Netflixの韓国ドラマの刑務所のシーンか?と思うほどの新人イビリ。(腕立て500回×休憩毎)
・様子のおかしい新興宗教の信者
・ある日殴られて歯が全部なくなって出勤してくる人がいる。
実際に僕がこの業界に入って経験したことです。
建設業界は、この人手不足の時代では、
よほどの信念や自分の考えがない限り選択肢から外す業界であることは客観的に考えて想像に難しくありませんよね。
実際、僕は業界4年目になりますが、こんな世間一般の常識を逸脱したリスク以外にも、いわゆる3k(危険、給料安い、休日少ない)ですので、厳しい環境であることは間違いありません。
あれ、俺何でこの業界で働いてるんだっけ......?
つづく
はじめに
簡単に自分のことを説明すると、
日本生まれ日本育ち1996年生まれ 26歳独身 最終学歴大卒
男性
職業、建設業の現場。
年間休日の少ない職人の、金にも値する日曜日の午後17時前。
埼玉と東京の県境、2DK家賃5万集合住宅の自室から、昼飯が腹に残ってる中、いつもと変わらない冴えない人生の一コマを使ってこの記事を書いています。
人並みに幸せな人生といえばそうですが、人並みに苦労してる人生でもあり、いややっぱり恵まれてる方かなとか思ったり、おいおい神様おらんのか?と嘆く時もあったり。
学生も終わって、4,5年?経ちそうなこのお年頃って人生=仕事だと大体気づいてくるわけです。
自分はこの歳で何のアレも(功績、評価)を残していないということは、ど凡人だってことも。
そんなど凡人だけれども、もうちょっとだけは人生冒険していきたいし、
どうせならど凡人の人生の記録も残したいなと思ったので、このブログをはじめました。
ここ数年の目標は、海外に移住して時給を上げてもう少しマシな生活をすることです。
ほな、今の生活はマシじゃないのかと言われますと、将来への希望、どころか今がキツすぎる!って話なんです。 これに関してはおいおい、順を追って書いていきますね。
集中力がなくなってきました、終わります。